| ■今月のここへ行きたい。(11月〜12月) | ![]() |
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第2回 「アメリカ・カナダの旅13日間」
@ニューヨーク |
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| 今回は、営業課のBIBOが添乗員として同行した、「アメリカ・カナダの旅13日間」でのエピソードをご紹介します。 | |
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1日目 成田空港を出発したユナイテッド航空800便は、約10時間後ニューヨークのJ.F.ケネディ空港に到着した。出迎えのガイドとともにバスへ乗り込み、ホテルへ向かう。 マンハッタン高層ビル街を抜け、今夜の宿泊先は、ニューヨークの老舗ホテルの一つ、また、アメリカ歴代の大統領をはじめ、日本の首相、各国各界の要人が宿泊することでも有名である、「The Waldorf Astoria」。ミッドタウンのど真ん中に位置しており、これからの観光日程に組み込まれている、ミュージアムめぐりには、抜群の立地条件である。ホテルに到着し、チェックインを済ませ、夕食場所へ移動する。 |
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| 2日目
予定時間を1時間程遅れて、世界三大美術館の一つ、「メトロポリタン美術館」へ出発。集まったお客様は、時差でさすがにお疲れのご様子である。 この日、ホテル前のパークアベニューでは、マラソン大会が催されていた関係で、通行止めになっていたため、一本先のマディソン・アベニューまで歩き、タクシーを拾った。 乗車後10分程で、美術館に到着。館内は、さすがに見物客で混雑している様子であった。お客様が見学している間、私は今宵のメインイベントでもある、ミュージカルのチケットを手配することにした。 土地勘をつけようと、徒歩で出発。旅先で歩いて街を散策するということは、大変趣がある。普段、見知らぬ都市の街の地図を見ていても、何かピンと来ない。しかし、実際、歩いたことのある街の地図を見ていると、以前の記憶が手伝っ て、3D映像を見ているような、不思議な感覚になる・・・。緑あふれるセントラルパーク内 を抜け、ブロードウェイへ・・・と簡単にたどり着くはずが、30分ほど迷い、地図とにらめっこしながら、ようやく目的地へ到着した。 事前に予約していた座席分のチケットバウ チャーを受付に提示すると、スムーズに引き換えをすることができた。一仕事を終え、館内を見回しながら、これほどのすばらしい場所で、すばらしいミュージカル観劇できるという幸福感を覚えた。 空を見上げると、雲一つない青空。時計を見ると、お客様との再集合時間にはまだまだ時間がある。 昼食をとろうと見つけた店は、こんなすがすがしい日によく似合う、「タバーン・オン・ザ・グリーン」。セントラルパーク内にあるこのレストランは、以前故ジョン・レノン氏の誕生日パーティも行われたということもあって、ニューヨーカーに人気の高級モダンアメリカンレストランである。席は、店内だけでなく、テラス席もあり、このような天気の日には、テラス席がダントツ人気。 メニューを見ると、さすが高級レストラン、メニュー名からは実物がよく理解できない。悩んでいると、中国系のスタッフがいたので声をかけ、説明をしてもらい、ようやく理解できた。お勧めのメニューだと言う、蟹料理と羊料理を注文し、すばやくたいらげ、(味わい、)、再びメトロポリタン美術館へ向かった。 |
↑メトロポリタン美術館
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↑オペラ観劇に、感激! |
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↑タパーンオンザグリーン |
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↑羊料理 |
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3日目 この日は、クロイスターズ美術館へ行った。この美術館は、メトロポリタン美術館の分館で、ホテルから車で40分ぐらい離れたところにある。フランスやスペインなど中世の修道院を移築した美術館で、中は回廊やいくつもの門があり、荘厳とした雰囲気である。 数々の美術品を尻目に、まるで迷路のような館内から抜け出し、入り口付近にもどると、なんと野生のリスを発見した。あまり人間を恐れる様子もなく、一生懸命に朝食を食べているところのようだ。ここ、クロイスターズ美術館は、ハドソン川を見下ろす広大な公園の中にあり、まわりは自然でいっぱいだ。川を挟んだ対岸を眺めると、紅葉だろうか、ほんのり色づいた木々が見える。再びリスに目をやると、今度は恥ずかしそうにどこかへ隠れてしまった。 昼食を済ませ、ホテルへ戻る。ホテル近くのレキシントン・アベニューではフリーマーケットをやっているようで、大変賑わっていた。食べ物から、日用品、おもちゃ、服、バッグなど色々な物が売りに出されていた。 夜は「ブーレーレストラン」で夕食をとった。レストランの入り口には、何段ものりんごが並べられ、大きな木のドアを開け、店に入ろうとした瞬間に甘いりんごの香りが鼻を刺激した。食事内容、サービスともにすばらしい店だった。 しかし、大食いの私は、ここでの食事だけでは満足できず、近くのサンドイッチレストランで食べなおすことにした。アメリカのサンドイッチは、基本的にはすべてカスタムメイド。パン、チーズ、ハム、野菜、すべて自分好みのものを選び、店員さんに挟んでもらう。また、注文するときに注意したいのは、「笑顔」だ。日本では「お客様は神様です。」的精神で客に接するが、アメリカでは少し違うようで、店員お客と同じ目線の高さで接してくるようだ。こちらがムスッとしていれば、店員もムスッとした態度。すなわちこちらが笑顔で接すれば、店員も笑顔で対応してくれるということだ。もちろん、すべてこれに当てはまるというわけではないが、どこでも「笑顔」は活躍するということである。ホテルに戻る前に行きたい場所があったので、歩いてそこへ向かうことにした。チャイナタウン。テレビや映画などで見る機会はあった。長崎や横浜などの中華街へ足を運んだこともあったが、そことはまったく異なる。実際そこへ行くと、生活感あふれる中国の町そのものであった。レストラン、スーパー、病院などの看板はもちろん中国語、行きかう人々の話す言葉も中国語、言葉から広東、上海、北京、台湾などいろんな地区の中国人が生活していることがわかる。この街で、私は一瞬自分の故郷へ戻ったかのような錯覚に陥った。 |
↑クロイスターズ美術館 ↑リス発見! ↑ハドソン川の向こう岸 |
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4日目 ニューヨーク最終日は、近代美術館(The Museum of Modern Art=通称MoMA)を訪れた。1929年に3人のニューヨーク市民によって設立され、当初寄贈されたわずか8枚の版画と1枚の・・・が今では10万点を超えるコレクションを誇る。2002年5月ニューヨーク市美術館史上最高額とされた6,500万ドルを投じて、75周年記念にあわせMoMAを増改築し、昨年、新生MoMAが誕生した。建築デザインは、世界的に有名な建築家谷口吉生氏によるもので、外観は黒い御影石とウォーターガラス、中に入ると高さ33メートルの吹き抜けロビーという造りだ。 |
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さまざまなコレクションを鑑賞した後、待ちに待った昼食タイムだ。昨日覚えた注文術で、本日もサンドイッチに挑戦することにした。「カーネギーデリ」、ここのサンドイッチは今まで食べたものの中でも最高ものを食べさせてくれた。パンより、ハムのほうに厚みがあり、たいそうなボリュームなサンドイッチで、大食いの私を120%満足させてくれた。 |
↑肉の量にびっくり。 |
| ニューヨーク最後の夜を飾るレストランは「リバーカフェ」。以前日本のテレビドラマの舞台ともなった場所なので、ご存知の方も多いだろう。ここのレストランでは、おいしい食事はもちろんのこと、すばらしい景色を味わうことができる。夕暮れ、サンセット、夜景をバックにマンハッタンの高層ビル街のきらめき、車のヘッドライトがまばゆい大橋、はるか遠くに見える自由の女神、雲一つない澄み切った空を横切る飛行機、これらが一つの映像となって私たちの目の前で繰り広げられている。最後の夜にふさわしい、すばらしい夜となった。・・・つづく | ![]() |
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